まずはこちらの画像をご覧下さい
山ですね
山ですねぇ
あ、これは川ですね
さて、何の画像かわかりましたか?
「あ~会社沿革のところの」
「代表者紹介にあった」
という皆様
いつもご訪問ありがとうございます。
あれ、手元に名刺あるなぁという皆様
いつもお世話になっております。
ということで
冒頭に見て頂いた画像は名刺の一部でした。
こちらがデザインの全貌になります↓
弊社の名刺がこのデザインに決まったのは
かれこれ20年近く前の話でございます。
時が経つのは早いものですね。
初めての名刺交換をさせていただきますと
大抵一度はデザインの話になります。
とても光栄なことです。
かくいう私も初めて見た時は
(〃▽〃)わぁと声が漏れたものです。
実はこの山、良く見て頂きたいのですが
実際の地形と比べてみてください。
字がちっちゃくて見えないよぉ
という皆様、二本指で広げていただくと
画面が拡大になります。
・・・画面拡大できないぞ?
という方、画像の上で長押ししていただくと
「画像を開く」というコマンドがあるかと
思いますので、そちらで開いていただくと
二本指での拡大が可能になると思います。
そこまでしなくても大丈夫ですか。
失礼いたしました。
なんと!デザイン上段の山々は
実際の地形通りに並んでいるのです。
どこから見ているのか?ですって?
それではこちらをご覧ください。
・・・だいぶ遠くから見ていますけども
ここまで引きの地図になりますと
もう文字が読めるとか読めないとか
そんな話じゃなくなってきますが
赤い丸が旭川駅です。
旭川からまず東を見て
そこから南へ眺めていくと
この名刺のような並びで
雄大な山々を望むことができます。
(σ´・ω・)ネェネェ
川は?
それではこちらをご覧いただきましょう。
えーっとですね、青いのが川です。
しかもこの縮尺で見える川だけなので
全ての川を網羅しきれていません。
ありすぎじゃないですか?
という皆様
旭川市だけで150本以上の川が流れており
橋の数は700を越えてきます。
そのため旭川は「川のまち」と呼ばれています。
たくさんの川がありますが
最終的に石狩川と合流します。
その様子を川の名前で表現している
そんなデザインとなっています。
ちなみに北海道の川の名前は
アイヌ語からきているものが多く
nai(ナイ)は小さな川
pet(ペッ・ペツ・ベツ)は大きな川
という意味があり、
川の大小を親子に見立てて
大きい方はホロ・ペツ(親・川、本流)
小さい方はポン・ペツ (子・川、支流)
と呼んでいたそうです。
さて、この名刺デザインの中に
あなたが知っている川は何本ありましたか?
登った事のある山はありましたか?
(´-`).。oO(そこは確かウン年前に行ったなぁ…
(´-`).。oO(あの時はあんな事があったなぁ…
などと思い出していただき
身近な方と会話を楽しんでいただければ
これもまた光栄なことでございます。