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2021/7/2 その他 IML Track1 ツィゴイネルワイゼン

風は見えなくても風車は回る

音楽は見えなくても心に響く

J.S.バッハ

新企画 IML
イズム ミュージック・ライフ

このコーナーでは社員がオススメする音楽を紹介していきます。
個性溢れる32名が集まっていますので
ジャンルを問わず様々な音楽を紹介できると思います。

 

 

Track1 ツィゴイネルワイゼン

ツィゴイネルワイゼン《ロマの旋律の意》
スペイン出身のヴァイオリン奏者で作曲家のパブロ・デ・サラサーテ(1844-1908)が1878年、34歳の時に書き上げました。華麗な技巧と哀愁に満ちた旋律で知られている、ヴァイオリンの名曲です。

曲は3部からなり、冒頭のオーケストラに続いて独奏ヴァイオリンが奏でる劇的な主題は大変有名です。テレビやCM等のBGMとして頻繁に使われるので、曲名を知らない方でも一度はどこかで聞いたことがあるはずです。フィギュアスケートの羽生結弦選手がフリーで使用したこともあります。
中間部ではハンガリーの民謡が引用され、抒情的な美しい旋律がゆったりと奏でられます。第3部は急速なテンポとなり、一気にクライマックスへと向かいます。

ヤッシャ・ハイフェッツを始め葉加瀬太郎さん等、たくさんの方が演奏されていますが、今回は吉村妃鞠さんの演奏をご紹介します。

 

ヴァイオリニスト 吉村妃鞠 (Himari Yoshimura)
日本の女性ヴァイオリニスト。2011年東京都生まれ(9歳)。ヴァイオリニストである母の手ほどきを受け、3歳からヴァイオリンを習い始めました。
国内外で39の音楽コンクールに出場し、全て1位――

【吉村妃鞠さん受賞🏆】
8歳の時、ロシア・モスクワで開催された「2019年第20回シェルクンチク国際音楽コンクール」 弦楽器部門(14歳以下の部)第1位 及び 金のシェルクンチク賞を受賞されました。
このコンク-ルの一次審査の動画です。小さい妃鞠さん、純粋で心の綺麗さが音にも表れている演奏は必見です。また3人の審査員が妃鞠さんの演奏に引き込まれていく様子も見てとれます。ぜひ一度ご覧下さい。

 

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https://www.youtube.com/watch?v=4H6BitFb9zw

 

 

 

いかがでしたか?

今後どんな曲が集まってくるのでしょうか…
ぜひ楽しみにしていて下さい♪

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