平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記日程を

今月のノー残業デーとさせていただきます。

　19日（水）

　28日（金）

終業時間は17時30分となっております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

　－NO.1にならなくてもいい
　もともと特別なOnlyone－

♫豆知識のコーナー♪

５月の誕生花はカーネーション

母の日にカーネーションを贈った方も
多いのではないでしょうか。

ところで、なぜ母の日にカーネーションが
定番になったのかご存知ですか？

国によって異なり、諸説ありますが、
今回は日本で有名な話を紹介します。

 

アメリカでは、南北戦争中にウェストバージニア州で、
「母の仕事の日」と称して、
敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために
地域の女性を結束させたアン・ジャービスの活動があった。
ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、
その娘のアンナ・ジャービスは、亡き母親を偲び、
母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、
白いカーネーションを贈った。
これが日本やアメリカでの母の日の起源とされる。
アンナの母への想いに感動した人々は、
母をおぼえる日の大切さを認識し、
1908年5月10日に同教会に470人の生徒と母親達が集まり
最初の「母の日」を祝った。
アンナは参加者全員に母親が好きであった白いカーネーションを手渡した。
このことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとなった。
アンナは友人たちに「母の日」を作って国中で祝うことを提案。
1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり、
5月の第2日曜日と定められた。
日本では、 1949年（昭和24年）ごろから
アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになった。
母親が健在の場合は赤いカーネーションを贈り、
母親が鬼籍に入っている場合は白いカーネーションを贈ること
が一般的である。 

Wikipediaより抜粋引用

 

戦後アメリカに倣って始まった習慣なんですね。
今ではすっかり定着しました。 

このため、花言葉も色により異なります。

赤は「母への愛」「熱烈な愛」「愛を信じる」
黒や茶色に近い濃い（暗い）赤は「欲望」「私の心に哀しみを」
白は「純潔の愛」「尊敬」「あなたへの愛情は生きている」「愛の拒絶」
ピンクは「暖かい心」「感謝」「美しい仕草」「女性の愛」
紫は「気品」「誇り」「気まぐれ」「移り気」
オレンジは「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを愛します」
青は「永遠の幸福」
緑は「癒し」「純粋な愛情」
黄色は「美」「友情」「軽蔑」「嫉妬」「侮辱」
絞り色や複色の花は「愛の拒絶」「私はあなたの奴隷になる」
虹色は「感謝」

 

旭川では育てるより購入する方が多いかと思います。
旬は４月～６月で、最盛期はやはり５月です。

しかし、数え切れないほどの豊富な種類と花色から
花屋さんには一年中ある花となっています。

華やかで贈り物にぴったりのカーネーションですが
黄色や白のようにネガティブな意味の花言葉もあるので
誤解のないよう、メッセージカード等を添えて
ポジティブな意味で贈りたいですね。