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2022/12/19 お知らせその他 12月ノー残業デーのお知らせ

 

平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記日程を
今月のノー残業デーとさせていただきます。

 21日(水)

終業時間は17時30分となっております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 -NO.1にならなくてもいい
 もともと特別なOnlyone-

 

♫豆知識のコーナー♪

 

それぞれの生まれ月の宝石には意味があり
これを身に着けていると
幸せが訪れると信じられています。

 

 誕生石は一般社団法人日本ジュエリー協会によって定められています。

 

12月の誕生石は4つあります。

 

1.トルコ石(ターコイズ)

 

フランス語で「トルコの石」という意味をもつ「pierre turquoise」を由来とするトルコ石。よく「トルコ石」と「ターコイズ」の違いは?と検索されますが、和名か英語かの違いで同じ石です。鮮やかな空色が印象的な石で『天空の神が宿る石」とも言われ、古くから神聖視されてきました。ツタンカーメン王の副葬品にも使用されています。

ちなみにトルコ石はトルコで産出されません。北アフリカにあるアトラス山脈周辺の砂漠で産出されたものが貿易でトルコを経由してヨーロッパに広まりました。このとき、西ヨーロッパの人たちがトルコ産だと誤解したため、「トルコの石」という呼び名が広まったのです。

キーワードは「成功」「繁栄」「旅の安全」「健やかな体」などです。夢や目標に向かう勇気が欲しいとき、困難を乗り越える強さが欲しいとき、災いから身を守りたいとき、ストレスを解放し心身の疲れを解きほぐしたいときなどに、身につけると良いとされています。

 

 

2.ラピス・ラズリ

 

 

人類に認知され、利用された鉱物として最古のものとされているラピスラズリ。石を意味するラテン語のラピスと、青や空、天空を意味するペルシア語のラズワルドが由来となっています。「幸運を招く聖なる石」として紀元前から愛されたラピスラズリは和名で「瑠璃(るり)」と呼ばれ日本でも大人気です。

ラピスラズリ特有の深く美しい群青~藍色、そしてパイライトと呼ばれる金色の斑点は夜空に輝く星のようで、ローマ帝国時代には「星のきらめく天空の破片」とも呼ばれていました。ラピスラズリを原料とした青色顔料に「ウルトラマリン」があります。この色は画家のヨハネス・フェルメールが『牛乳を注ぐ女』や『真珠の耳飾りの少女』など数多くの作品に用いたことから「フェルメール・ブルー」と呼ばれています。

キーワードは 「真実」「崇高」「健康」「幸運」などです。邪気を退け、直感力と正しい判断力を高めたいとき、進むべき道に迷いが生じたとき、とにかく幸運を呼び込みたいときなどに、身につけると良いとされています。

 

3.タンザナイト

 

 

タンザナイトは2021年の改訂で追加された宝石の1つです。正式な鉱物名は「ブルー・ゾイサイト」ですが、「タンザニアの夜」のように美しい青紫色であることからティファニー社が「タンザナイト」と命名したことで一躍有名になりました。1967年にマサイ族がタンザニアのメレラニ地方で発見したのが最初と言われており、発見からまだ50年くらいしかたっていません。しかし、このメレラニ地方でしか発掘されないことから、歴史は浅くてもその希少価値はダイヤモンド以上と称されることもあります。

タンザナイトは多色性という特徴を持っており、見る角度によって青色や紫色が強くなる宝石です。自然光の下では透明感に満ちた美しい群青色に、夜のライトや白熱灯の下では高貴な紫色に輝きます。6月の誕生石であるアレキサンドライトほど劇的な変化ではないため、変色性があるとは言いませんが、その洗練された美しさは世界中で大流行し、新しい人生や新しい始まりを祝うのにふさわしい宝石として扱われるようになっています。

キーワードは 「高貴」「冷静」「神秘」「希望」などです。知性や意識を高めたいとき、想像力を刺激したいとき、物事を冷静沈着にとらえ思慮深く行動したいとき、心に迷いが生じたときなどに、身につけると良いとされています。

 

4.ジルコン

 

 

ジルコンも2021年の改訂で追加された宝石の1つです。ジルコンは、地球上で最も古い鉱物とされています。ジルコンには微量の放射線元素が含まれており、放射年代測定に使用されます。それによると、2001年にオーストラリア西部で発見された小さなジルコンのかけらが、44億年前に地中で冷えて結晶化したものであることが判明しました。地球誕生が46億年前なので、大陸移動、小惑星の衝突といった地球の歴史の中で、他の岩石や鉱物が溶けて組成が変わっても生き残ったジルコンは「地球の記憶をもつ宝石」と言えます。

天然に存在する色は褐色や赤褐色、紫色が多いようですが、ジルコンは熱処理をすると青、緑、赤、黄色、オレンジ、無色…と様々な色に変化します。和名は「風信子石(ヒヤシンス石)」和名の由来には諸説ありますが、花のヒヤシンスに似た色味が多いですし、美しく華やかな輝きを見せるジルコンにピッタリの和名ですね。

キーワードは 「生命力」「穏やかな人間関係」「成功」「平和」などです。心のバランスを整えたいとき、現状を打破したいとき、悲しみを払拭し、心の器を大きくしたいときなどに、身につけると良いとされています。

 

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