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2023/6/19 お知らせその他 6月ノー残業デーのお知らせ

 

平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記日程を
今月のノー残業デーとさせていただきます。

 21日(水)

 30日(金)

終業時間は17時30分となっております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 -NO.1にならなくてもいい
 もともと特別なOnlyone-

 

♫豆知識のコーナー♪

 

 6月の誕生酒はウォッカマティーニです。 6月の誕生石である真珠の様に、非常に上品なカクテルです。通常はジンベースであるマティーニを、ウォッカベースにて仕上げた一杯となっています。ウォッカで仕上げるので、通常のマティーニよりもクセが無く飲みやすいカクテルです。カクテル言葉は「選択」です。映画007シリーズの主人公であるジェームズ・ボンドが、劇中において

 「Vodka Martini, Shaken, not stirred」
 (ウォッカ・マティーニ、ステアではなくシェイクで)

と注文するシーンが有名です。このことから「ボンドマティーニ」と愛称されることもあります。

 ※シェイク:混ぜる、冷やす、加水する、まろやかな味を作る
 ※ステア:材料が持つ繊細な風味を活かす

シェイクしたマティーニは、ステアしたものよりマイルドな味になります。また、劇中でボンドが「舌がしびれるほど冷えているのがよい」と言っているように、シェイクすることによって材料がきちんと冷えるのもボンドマティーニの魅力といえるでしょう。

 ウォッカ … 3/4(45ml)
 ドライベルモット … 1/4(15ml)
 レモンピール1枚 または グリーンオリーブ適量

ウォッカとドライベルモットを氷を入れたシェイカーでシェイクし、カクテルグラスに注いだら、レモンピールを浮かべるか、オリーブを入れて完成

6月の誕生石の記事はこちらから

 

 

 


ベルモットには、辛口のドライベルモットと甘口のスイートベルモットがあります。白ワインをベースにハーブとスパイスを配合してつくられる「フレーバードワイン」に分類され、日本では甘味果実酒として扱われています。白ワインがベースながらアルコール度数が14~20%と比較的高いため、食前酒としても人気があります。名前の由来になっているヴェルムトはドイツ語で、ニガヨモギという意味です。ワインの1種ということもあり、主にフランスやイタリアで多く生産され、有名な定番ボトルもほとんどがワイン生産地となります。

 

ノンアルコールの方は白ワインに挑戦してみてはいかがでしょうか。
「ノンアルコールワインって、ぶどうジュースと一緒なんじゃないの?」と思いますが、ノンアルコールワインとジュースは全く別物です。果物を絞ったままのものが「ジュース」で、ジュースをワインの製法を使って加工して、ワイン本来の味わいに近づけた飲料のものが「ノンアルコールワイン」です。今回は2種類を紹介します。


【ヴィンテンス・シャルドネ】

ネオブュル社は1895年設立のベルギーの老舗飲料メーカーです。ワインからアルコール分を除去した「脱アルコールワイン」で、シャルドネの芳醇な香りが楽しめます。白ワインと遜色ない「リアルな香り・味わい」が楽しめるため、ワイン好きもトコトン満足できる1本です。やや辛口ですが、若干の甘みが感じられる一方、ミントやライムを思わせる爽やかな香りが特徴的です。ベルギー大使館の推奨商品として太鼓判を押されているのも納得のハイクオリティなノンアルコールワインです。

 

【ザ・ハービー ノンアルコール NV 白】

カール・ユング社は、1868年に、ドイツのワイン醸造家の息子であったカール・ユングによって設立されたワイナリーです。ハーブの香りが爽やかなノンアル白ワインで、脱アルコールの白ワインを原料に、オレガノやタイム、ジンジャーなどの風味をプラスしています。フレッシュハーブのさわやかな香りとフルーティな飲み心地がリラックスタイムを演出します。薬草系が好みで個性的な白ワインを探している方にピッタリです。(アルコールが0.5%未満含まれています)

 

 

 

6月におすすめしたい日本酒は2つあります。

1.白牡丹酒造 純米吟醸 白牡丹

本州での牡丹の見頃は4月下旬~5月ですが、北海道での牡丹の見頃は6月ですので、牡丹を見ながら白牡丹を飲むというのはいかがでしょうか。

白牡丹酒造の創業は江戸時代の1675年(延宝3年)、関ヶ原の戦いで敗れた石田三成の家臣である島左近の二男彦太郎忠正が、西走して安芸国西条に足を止め、その地で孫の島六郎兵衛晴正が創業した、銘醸地西条の中でも最も古い酒蔵のひとつです。天保10年(1839年)になると、京都の五摂家である鷹司家から品質を高く評価され、「白牡丹」の酒銘を賜ります。また、天保年間(1830年代)に建てられた蔵は、今でも仕込みに使用されています。

古くは太田蜀山人をはじめ、夏目漱石、今東光などの著名文化人に愛飲されていました。中でも、彫刻家の棟方志功はたびたび白牡丹のために版画を制作し、さらには白牡丹のロゴマークもデザインしました。白牡丹酒造には様々な種類の日本酒がありますが、どのお酒をとっても伝統的に甘口指向なのは、終戦後甘味に飢えていたとき、甘い酒を造って喜ばれたことがきっかけだそうです。

その後は明治33年(1900年)にパリ万博に出品したり、創業300年にあたる昭和50年(1975年)には財団法人 白牡丹記念事業団(現:嘉登屋記念事業団)を設立したりするなど、日本酒文化の繁栄にも力を注いでいます。

「純米吟醸 白牡丹」は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023で最高金賞を受賞しました。ほんのりとしたやわらかな香りを感じたあと口に含むと途端に芳醇な深みのある旨味が広がります。幅広い温度帯でそれぞれの味わいを引き出せるので食中酒に最適です。優しく丸い甘みとクリアな口当たりで、酸味は少なくサラッとしていて飲みやすいお酒です。北海道ではなかなか見かけないお酒ですが、オンラインショップもあります。

 

2.佐藤酒造株式会社 びわ湖長濱ブルー

ほぼ無味無臭ですがハーブをブレンドしていることから分類上はリキュールになります。吟醸酒に、無農薬栽培された青いハーブ・バタフライピーの色素をブレンドしていて、透明感のある鮮やかなブルーのお酒です。日本酒の持つ本来の味を大切にしつつ、びわ湖らしいお酒を作りたいという思いから誕生しました。これまで日本酒に馴染みのなかった世代や女性にもおしゃれに楽しめるお酒として人気です。芳醇な香りで口に含むとやわらかく、キレのある吟醸酒は、そのまま冷やしてロックやストレート、またソーダ割やライムやレモンをしぼったサムライロックと呼ばれるカクテル風もオススメです。ライムやレモンをしぼることによって、青色が美しい紫色へと変化する様子もお楽しみいただけます。

アレキサンドライトを思い出す変色性ですね。

 

 

 

 

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