平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記日程を
今月のノー残業デーとさせていただきます。
19日(水)
28日(金)
終業時間は17時30分となっております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
-NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnlyone-
♫豆知識のコーナー♪
7月の誕生酒はスロージン・フィズです。ピンク~パープルの綺麗なカクテルで、甘酸っぱい味わいが特徴的です。スロージンのベリーとレモンのダブルの酸味がバランス良く合わさって口当たりがとても良いので、女性人気が高いです。カクテル言葉は【信じる夢】「スピリッツ+レモンジュース+砂糖」をシェークしてタンブラーに注ぎ、ソーダを加えるスタイルのことを「フィズ」と言います。度数も低く、炭酸による爽快感も加わり、暑い日にはゴクゴクと飲めてしまうので、飲み過ぎにはご注意下さい。
スロージン 45ml(3/4)
レモンジュース(レモン汁) 15ml(1/2個)
シュガーシロップ 2tsp.
炭酸水 FullUP
スライスレモン 1枚
マラスキーノ・チェリー 1個
シェーカーにスロー・ジン、レモン・ジュース、シュガー・シロップと氷を入れてシェイクし、氷を入れたグラスに注ぐ。その後冷えた炭酸水でグラスを満たし、炭酸が抜けないよう軽くステアする。最後にスライスしたレモンと、マラスキーノ・チェリーを飾る。
スロージンは、スローベリーと呼ばれる西洋スモモを原料に使った、イギリス生まれのリキュールです。西洋スモモといえば、日本では一般的にプルーンの名でおなじみの果実です。ヨーロッパや西アジアなどに自生する品種で、春には、可憐な白い花を咲かせるそうです。庭に植えたスローベリーをジンに漬けて飲んだのがスロージンの始まりだそうです。現在では、メーカーにより違いはありますが、スロージンにジンを使わず、穀物を原料とした蒸留酒をベースにスローベリーを浸漬して作ります。日本の梅酒の様な感覚ですね。
残念ながらスロージンのノンアルコールはまだ見かけませんが、ベリー系のシロップはストロベリー、ブルーベリー、クランベリー等が販売されています。シロップフィズでオリジナルモクテルを楽しむのも良いですし、酒造りの感覚が近い梅酒に挑戦してみるのも良いと思います。
チョーヤの酔わないThe CHOYA 本格梅酒仕込みは、梅の「種」の成分に着目した、アルコール0%の本格梅酒テイスト飲料です。紀州産南高梅の種子をマイクロ粉末化しブレンドする事で、しっかりとした味わいの本格的な梅酒を感じることができます。酸味料、香料、着色料を一切使用しない無添加品質で、芳醇で華やかな香りと濃厚でコクのある味わいが特長です。
日本酒の世界で7月は年始めの月です。7月1日を年始めとし、翌年6月30日までを1年として区切ります。日本酒造りの期間は、基本的に秋~春までとなるため、7月1日からが年始めとして数えられるようになりました。これを醸造年度と呼んでいます。7月1日は日本酒の元旦になります。
しかし、夏の暑い時期にはビールやレモンサワーなどサッパリとした酒が好まれ、日本酒は避けられる傾向にありました。そこで各酒蔵が夏にも日本酒を飲んで欲しい!と願い、工夫を凝らして、「夏にぴったりの酒」をリリースしました。これを「夏酒」と呼びます。ボトルデザインも味わいも多彩なものが多いです。
今月のおすすめは、上川大雪酒造さんの【2023夏酒セット】です。
上川大雪酒造さんは、フレンチの巨匠である三国シェフの会社が出資し、廃業する酒蔵の酒造免許を買い取り、上川町に酒蔵を建設しました。酒造りの責任者にはすでに道産米を使った酒造りで注目されていた川端氏をヘッドハンティング、瞬く間に『上川大雪』は人気銘柄となりました。
創業以来「上川大雪」ブランドの味わいの基準となる人気のお酒で、繊細でやわらかな酒を育む大雪山水系の超軟水で仕込んだ、夏に楽しめる香りも味わいも穏やかな淡麗辛口である『緑丘蔵「上川大雪」特別純米 彗星』と、力強さとキレを支える札内川水系の中硬水で仕込んだ、飲み疲れしない低アルコールの14度で、食欲の落ちがちな夏に、山廃造りの乳酸による爽やかな酸味が、酒肴を欲しくなる食中酒である『碧雲蔵「十勝」 山廃純米酒 きたしずく』のセットがオンラインで限定販売されています。目指すのは「飲まさる酒」というだけあって、肴の味を引き立てつつ、ぐいぐい飲まさる美味しい道産酒です。どちらのお酒も冷やして飲むだけでなく、エアコンで冷えた身体に優しい“ぬる燗”もおすすめです。