平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記日程を
今月のノー残業デーとさせていただきます。

　17日（水）

　26日（金）

終業時間は17時30分となっております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

　－NO.1にならなくてもいい
　もともと特別なOnlyone－

 

♫豆知識のコーナー♪

 

 １月の誕生酒はスロージン・サワーです。７月の誕生酒が【スロージン・フィズ】だったので、記憶に残っているよ、という方もいらっしゃるかと思います。フィズは、炭酸が入ったロングカクテルなのに対し、サワーは、お酒に酸味のあるジュースと砂糖などの甘みを加えたショートカクテルです。日本で言うレモンサワーなどのサワーは炭酸を加えますが、本来は加えません。スロージンの製法はメーカーによって千差万別です。スローベリーの使い方ひとつとっても、種を除いて果実だけを使用したり、種ごと破砕して種の中にある核の香り成分まで抽出したりするなど、漬け込み方はさまざまです。スローベリーにブルーベリーやチェリー等、他の果実や種子のエッセンスを加えてアクセントをつけるケースもあり、こうしたこだわりの数々が各ブランドの個性を引き立てています。カクテル言葉は「信じる夢」です。

　スロージン　45ml
　レモンジュース　20ml
　シュガーシロップ　1tsp.
　レッドチェリー　1個

シェーカーにすべての材料と氷を入れてシェイクし、グラスに注ぐ。
レッドチェリーを沈める。

１月の誕生石であるガーネットのような美しい赤紫色が特徴のカクテルです。

 

 

 

 

 

 

７月の記事でもお伝えしたとおり、残念ながらスロージンのノンアルコールはまだ見かけません。前回は、酒造りの感覚が近い「梅酒」を紹介しました。今回は、香川県、飯田桃園さんの「皮ごとすももシロップ」を紹介します。

飯田桃園で収獲されたすももを皮ごと利用した、香りと果汁がギュっと詰まったとろみのあるシロップです。採れたての完熟すももと砂糖だけで作るシロップは、パンやヨーグルト、ソーダ割やかき氷にかけたりと楽しみ方は無限大です。素材の味が品質に直結するシンプルな製法で加工を行っています。園主が加工品づくりのために園内で樹上完熟させた特別なすももを贅沢に使っているからこその、格別な美味しさが実現できました。木に生った状態でギリギリまで完熟させているため、爽やかな酸味とメルヘンで濃厚な果実そのものの風味が活きた仕上がりとなっています。

シロップ１に対し、水やソーダ等にて３～４で割るのがオススメです。

 

 

弊社の忘年会を、去る12月28日に開催したんですけども、その時にいただいた山形県のお酒、株式会社六歌仙が手がけた「手間暇 純米大吟醸 山田錦」がそれはそれは美味しくて🍶あまりの美味しさに手が進みに進んだ結果、記事担当者が数々行われた社内行事の中で過去一出来上がってしまったという事がありましたので、今回は手間暇を紹介いたします。

 

 

 

1972年、山形県北村山地域にあった５つの酒蔵の共同瓶詰場として山形銘醸株式会社が設立されました。1985年に醸造部門を担う六歌仙酒造協業組合を設立して、平成４年に社名を変更し、現在の株式会社六歌仙が誕生しました。 平安時代に活躍した優れた歌人「六歌仙」の詠んだ和歌のように、人々の心に優しく響き渡るような酒を目指しているそうです。 超辛口のお酒からスパークリングのお酒まで、日本酒の可能性に挑戦し続ける六歌仙さんです、「手間暇」と言っても、数々のラインナップがあります。その中で、純米大吟醸 山田錦は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2016金賞を受賞しており、ラベルの手形は杜氏の太鼓判つきの証です。様々なホームページで「華やかな香りとキレのある辛口が特徴の大吟醸です。」と紹介されていますが、飲んだ感想は【淡麗甘口】です。華やかな香りを堪能しながら飲むと、お米本来の上品な甘み・旨味が口いっぱいに広がって、それでいてスッといなくなるキレがとても良いです。辛口のお酒特有のピリッと感が全くなくて、大吟醸らしいどっしり感、甘いんだけど、決してくどくない…もう一杯！とつい手が伸びてしまう罪なお酒で、気付いた時には無くなっていました。『こんなに飲んだ覚えはないんだけどなぁ？』となるので飲み過ぎには要注意です。山形県村山市のふるさと納税返礼品にもなっていますので、淡麗甘口がお好きな方は是非お試し下さい。

お酒も仕事も手間暇かけて大切に取り組みたいものですね。