大木技師、帰還
今年度当社からの委託生として札幌工科専門学校へ1年間通っていた”大木技師”が帰ってきました。
1年間という短い間でしたが、初めての一人暮らしということで、貴重な経験になったのではと思われます。
測量士補としての経験がある大木技師は、今春から測量士となります。
札幌工科専門学校へ通った熊谷技師、大木技師に卒業したからこそ話せる学んだことや、印象に残ったことなどを聞きました。
-学校編-
・同業種でたくさんの同年代と話ができる機会は中々ないので日頃の何気ない会話が新鮮だった。特に「現場あるある」は盛り上がった。
・会社では指示を受けたり、上司の指示を中継して指示を出すだけだったが、学校では、班で行動する際自分が一番年上だったため、自分で考えて指示を出すことが多く、とても勉強になった。教える立場になって見える景色があった。
・過去に弊社社員が通った時と同じ先生が担任で、その当時のことも覚えていて下さったので、盛り上がったし、縁って不思議だなぁと感じた。
・学校帰りに皆で車に乗ってご飯を食べに行ったことでより仲良くなった。やっぱり最後はコミュニケーションだと感じた。
-生活編-
・初めてファミリーマートに行った。入店音に少し感動した。
・高校までは制服、社会人になってからは作業服やユニフォームでの通勤なので、小学校ぶりの私服登校が新鮮だった。身だしなみにちょっと気を遣うようになった。
・実は初めてすすきのを歩いた。たくさんの飲食店があったがコロナ渦だったのでお店には入らなかった。
・親のありがたみを感じた。
エピソードトークを聞きにいった時、頼もしく成長した22歳の2人は、今春入社する新入社員のために知恵を絞っているところでした。
今後の益々の活躍を期待します!