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2023/4/17 お知らせその他 4月ノー残業デーのお知らせ

 

平素は格別のご愛顧賜わり、厚くお礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社では下記日程を
今月のノー残業デーとさせていただきます。

 19日(水)

 28日(金)

終業時間は17時30分となっております。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 -NO.1にならなくてもいい
 もともと特別なOnlyone-

 

♫豆知識のコーナー♪

 

4月の誕生酒は【アラスカ】です。

 ドライ・ジン 3/4(45ml)
 シャルトリューズ・ジョーヌ 1/4(15ml)

 材料と氷をシェークし、カクテル・グラスに注ぐ。

 

アラスカは4月の誕生石であるダイヤモンドをイメージした一杯で、1920年代に、アメリカ合衆国サウスカロライナ州で修行中だったハリー・クラドックが考案した、とされています。クラドックは1930年、イギリスのロンドンにある「サヴォイ・ホテル」のチーフ・バーテンダーの時に『サヴォイ・カクテル・ブック』という伝説のカクテルレシピ本を編纂し刊行します。アラスカについてのページには「アラスカ原住民(Esquimoax)の愛飲酒ではない」「サウスカロライナ州で考案されたらしい」と書かれているだけで、考案者名は記されていないのです。

4月の誕生石の記事はこちらから

カクテル言葉は【偽りなき心】ジンとシャルトリューズ ジョーヌという、たった2つの材料でつくるこのカクテルは、透き通った黄金色で、ごまかしがききません。しっかりとしたボトムの中に柔らかな甘さを兼ね備え、とても飲みやすいですが、アルコール度数は35~43度と、かなり高いですので飲み過ぎにご注意下さい。

 

 

もともと「シャルトリューズ」とは、アルプス山脈の麓にあるフランスの修道院の名前です。伝承によると、1605年、当時のフランス王に仕える人物から書物を譲り受けた時から、このリキュールの歴史が始まりました。それには【長寿の霊薬】の製法であるハーブや植物の名称が書かれていました。しかし、解読が大変難しく、多くの錬金術師などによって長年研究され、1764年にようやく、シャルトリューズリキュールの起源である『エリキシール・ヴェジタル』が完成しました。修道院の中で製造され、自然から取れるハーブをアルコールに浸けてできるお酒であることから、当時は嗜好品としてだけではなく “万能薬”として徐々に広がっていきました。それから長い年月が経ち、1840年に、より飲みやすく人々の文化に合わせ、「シャルトリューズ・ヴェール」、「シャルトリューズ・ジョーヌ」が造られました。

優しい甘みのある「 黄 = ジョーヌ 」。自然由来のものから造られる色・味わいは大変奥深く、ハチミツを思わせるコクのある甘みが特徴のリキュールです。ブランデーベースで、約130種類ものハーブや植物を原料として造られているそうですが、そのレシピや製法は現在でもシャルトリューズ修道院の限られた修道士のみが知る秘伝となっているそうです。今では「リキュールの女王」という愛称で世界中で親しまれています。

 

シャルトリューズをノンアルコールで楽しむことはできませんが、ジンはノンアルコールジンが発売されています。今回はネマを紹介します。ノンアルコールジン・ネマ 0.00%は、無農薬で栽培された2種類のバラとジュニパーベリー、ラベンダー、スパイス、八ヶ岳山麓の源流の湧き水を原料に造られた日本初のノンアルコールジンです。アルコール成分を全く含まず、無添加、保存料ゼロで造っています。このノンアルコールジン45mlにトニックウォーターをグラスいっぱいになるまで注ぐとノンアルコールジントニックの完成です。

 

 

 

ノンアルコールジンは国産だけでも何種類かありますし、トニックウォーターは最近コンビニでも見かけます。また、ノンアルコールジントニックは缶でも発売されていますので、手軽に楽しめますね。

なお、日本の法律上、アルコール度数が1%未満であれば「ノンアルコール」の表記が可能です。したがって、妊娠・授乳中の女性や車両を運転する方など、微量でもアルコールを摂取すべきでない方は、「ノンアルコール」と書かれた飲料であってもアルコール度数をしっかり確認して下さい。

 

 

4月におすすめしたい日本酒は

仙台伊澤家勝山酒造㈱さんの純米大吟醸 「勝山ダイヤモンドアカツキ」 です。最上級の世界観を創り上げるため、醸造哲学、醸造理論、醸造技術を用いて総てに一貫性のある仕上がりと審美眼的に完成された美を追求しました。贅沢に設計されたラグジュアリーでプレシャスな美酒、DIAMOND AKATSUKIはまさに「液体のダイヤモンド」。果てしない透明感、お米の甘味と旨味をはっきりとした輪郭でキレイに切り出した芳醇で優しい味わい。そしてしっかりとした重量感のあるボディー…合わせる料理も鴨のロースト・トリュフ乗せ、和牛すきやき、刺身(大トロ、うに)、キャビア、鮑のステーキ、北京ダックなど、どっしりと高級感のあるものがおすすめ、だそうです。

おすすめしておきながら、飲んだことはありません。なぜなら720mlで36,300円という、ダイヤモンド同様ラグジュアリーでプレシャスなお値段だからです。いつか飲んでみたい日本酒の1つです。

 

 

 

 

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